ビッグイシュー

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ビッグイシューはホームレスの人の自立を支援する雑誌です。
駅周辺の路上で販売されています。ホームレスの自立を支援する雑誌ではありますが、純粋に雑誌の内容が面白いです。

今までに購入したビッグイシュー

今までに購入したビッグイシュー

最初に購入した時

毎日利用する駅で販売員さんが雑誌を売っていました。「買う人いるのかなぁ、なぜ続いているんだろう」と眺めながら毎日通り過ぎるだけだったのですが、ある日なんとなく買ってみました。少し緊張したような記憶があります。実際に読んでみると面白い記事が多く、こういう内容なら定期的に買う人もいるだろうなぁと納得しました。今、書店で同じような内容の雑誌は売っていないでしょう。世の中の出来事について、テレビのニュースや新聞、雑誌が取り上げないようなユニークな記事が多いです。ファブラボの特集やウィルス(遺伝子、ゲノム)の特集など、テクノロジー系の記事もあります。

路上販売ならでは

ビッグイシューは基本的に路上でしか売っていないので、買いたい時には販売員さんを探すしかありません。販売員さんが休憩時間中だったり、また天候が悪かったりすると販売員さんに会えないこともあります。買いたくても買えない時もありますが、それも面白いです。

お気に入りの記事

記事はユニークで興味深いものばかりですが、私のお気に入りの一つが東田直樹さんのコラムです。「自閉症の僕が跳びはねる理由」という彼の本のタイトルが表しているように、自閉症の人が普段どのように感じているか、どう接して欲しいか、といったことを教えてくれます。NHKで彼のドキュメンタリーも放送されていました。その番組の中で、ある方が「東田直樹さんは僕のヒーローの一人です」と語る部分があるのですが、それも納得です。

まとめ

ビッグイシューは内容が面白いです。ビッグイシューの路上販売のように、毎日人の目に入るというのはビジネスの基本かも知れないな、と思いました。

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