新訳ウィード:子供を救う医療大麻

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新訳ウィード(原題:Weediquette)は、アメリカでのマリファナの合法化に関するドキュメンタリー番組。1エピソードの長さは約40分。Huluで視聴できる。

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番組にメインで出演しているクリシュナ(Krishna Andavolu)さんは、VICE Newsの特派員。

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子供を救う医療大麻

シーズン1の最初のエピソードは、子供の大麻医療がテーマ。”大麻でがんは治療できるのか?”という問いの答えを探して、クリシュナさんがいろいろな人を訪ねて話を聞く。

大麻使用の規制開始は1951年。社会悪とされ医療的な効用は無視された。親たちは子供を救うため医学的根拠のない大麻を使用をしているのか?それとも医療大麻法の曲解だろうか?突き止めたい。
大麻オイルは薬なのか?それとも、がまの油(unregulated snake oil)なのか?

エイブラムス博士

エイズウイルス(HIV)の名づけ親のカリフォルニア大学ドナルドエイブラムス博士(Dr. Donald Abrams)は、HIVの治療に大麻を導入した人物。がん治療における大麻の役割とその可能性について次のように語っている。

カンナビスに抗がん作用があるのは実験や動物実験で証明されている。人への効果は未知数。大麻はがん細胞を殺すというためには、さらなる臨床試験が必要だ。

科学治療の発見

現在の科学治療”キーモセラピー”は、戦争によって発見されたという話が興味深い。

1943年に戦争でマスタードガス爆弾を積載した輸送船が撃破され、そのガスを浴びて死亡した人の遺体をアメリカの調査官が調べたところ、リンパ系と骨髄の働きが著しく抑制されていることがわかり、がん治療への転用が画策された。

確かに、科学治療の発見が偶然であれば、別の治療法が偶然発見される可能性もありそうだ。

大麻オイル作り

クリシュナさんが大麻オイルを試してみるという流れで、子供の治療用大麻オイルの作り方が紹介される。
収穫した大麻の芽や葉をアルコールに浸して成分を抽出し、ろ過してアルコールを蒸発させると大麻オイルになるらしい。30クラムの芽(ごみ袋約1袋分)から3~5グラムのオイルが抽出できるという。

問いの答え

番組の最後に、”大麻オイルは薬なのか?”という問いに対する答えが示される。

答えは、たぶん(maybe)。脳への長期的な影響も気になる。だが、今を生きる子供に”長期”は関係ない。

番組を視聴して、大麻は州によっては合法だが、国レベルでは規制物質で違法というデリケートな状態であることを改めて認識することができた。シーズン1は2016年に制作されているので、2020年現在とは大麻を取り巻く環境が少し違っているかもしれない。

日本では新訳ウィードのシーズン1(8エピソード)のみ視聴可能だが、Huluの英語サイトではシーズン3まで視聴できるようだ。

Weediquette
A weed show like no other. Weediquette sparks fresh greens and scrapes the resin on an investigative journey of heady discovery. We’re living in an age of radic...
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