映画新聞記者

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渋谷の映画館で映画「新聞記者」を見ました。期待していた以上に面白い内容でしたが、鑑賞後に何とも言えない気持ちになりました。

出演者

新聞記者 吉岡エリカ役のシム・ウンギョンさんがよかったです。記者役がシム・ウンギョンさんでなかったら、映画の印象がかなり違ったように思います。シム・ウンギョンさんが英語を話すシーンなどに、出演者として大切にされている感じが伝わってきました。

総理官邸前

総理官邸前交差点付近がよく映し出されたので、フィクションでありながら非常にリアリティがありました。この周辺で働いている方々は、この映画にどのような感想を持つのでしょうか。

総理官邸前

総理官邸前

映画館で映画を見るということ

映画館で鑑賞すると、予想以上に映画の世界に没入できて驚きました。NetflixとAmazon Primeを契約してから、わざわざ映画館に足を運んで見る必要もないのではと思っていましたが、映画館で鑑賞してよかったです。映画に没入できたのは映画の内容が面白かったのが一番の理由ですが、それ以外にも、

  • スクリーン以外視界に入らない
  • 上映中、映画を見る以外他のことをできない
  • 18,00円払って渋谷の人混みに耐えて映画を見るために来ている、という気持ち

といった理由でより映画が楽しめました。バーチャル・リアリティ(VR)では没入感を意味する”immersive”という用語が良く用いられますが、映画館での鑑賞はまさにimmersiveです。Netflixは家庭などで気軽に映画を鑑賞できますが、没入感を得るのは難しい場合があります。Netflixで映画自体の魅力を再認識した人が、没入感を得るために映画館に通うという流れもあるかもしれないと感じました。

映画をより楽しむには

トレーラーのyoutubeコメント欄を見ると、映画鑑賞後も新聞記者をよりリアルに楽しめます。『あなたは、どう考えるだろうか。』

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