見積書を作る時に、値引き額や源泉徴収税の金額をマイナスで入れたい場合がある。会計freeeでどのようにすればできるのか調べると、公式マニュアルに手順が書いてあった。
Just a moment...
しかし、画面のどこを探しても手順の説明図と同じ表示が見当たらない。公式の説明書では、「行の種類」というメニューから「割引」という種類が選択できるはずなのだが、その「行の種類」というメニューが見当たらない。多分、freeeのウェブアプリのGUIが改善されても手順の説明図は昔のままだったりで、整合性がとれていないのではないかと思うのだけれど、とにかく見当たらない。
1時間位悩んでやっとやり方がわかった。
マイナス金額の追加方法
「税額を表示」にチェックが入っていると、「行の種類」のメニューが表示されない。いつも「税額を表示」にチェックを入れていたので、まったく気が付かなかった。
「税額を表示」にチェックをはずすと、「行の種類」メニューが表示されるので、「割引」を選択すると、入力した金額がマイナス値になる。
目的どおり、マイナス額の項目を追加することができた。
まとめ
会計freeeはかなり便利なのだけれど、細かい所でハマると解決まで結構時間がかかる(それは、どの会計ソフトを使っても同じだと思うけど)。ハマった時は、素直にサポートに問い合わせた方が良いのかも。