アコースティック楽器と電子楽器

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吉祥寺でギターの弦を購入

吉祥寺のロックインで弦を購入しました。ギターの弦は通販でも買えますが、お店で買うことが多いです。
ロックイン吉祥寺

ロックイン吉祥寺

購入したのはアーニーボール製の弦です。3パックで1,998円(税込)でした。

アーニーボールの弦

アーニーボールの弦


ギターにかかる費用

ギターは、本体を買った後もいろいろとお金がかかります。

ランニングコスト

まず、弦です。弦は錆びたり切れたりするので、定期的に交換する必要があります。アコースティックギターの場合は、水を沸騰させた鍋で古い弦を煮ると新品のように鳴りが復活するという話を聞いたことがあります。エレキギター用で試したことはありません。

メンテナンス

定期的なメンテナンスが必要になります。長く使っていると、

  • フレットのすりあわせ(弦が当たる部分が凸凹になる)
  • ネックの反りの調整

などが必要になります。

ギターのフレット

ギターのフレット

カスタマイズ

必至ではありませんが、カスタマイズを行うと追加でお金がかかります。例えば、

  • ペグの交換
  • ピックアップの変更

などです。

その他

いろいろな音を出すエフェクターや、音を増幅するアンプも必要になります。

アコースティック楽器と電子楽器

アコースティックの楽器は、消耗品やメンテナンスなどで、購入した後もいろいろとお金がかかります。それに比べると、電子楽器はほどんどお金がかかりません。例えば、ディジタルのシンセサイザーは、電気以外にランニングコストはほとんど発生しません。また、温度や湿度などによる調整も不要です。一人の消費者としては、ランニングコストやメンテナンスの発生はあまり嬉しくありませんが、そのような定期的なコストの発生が、実はその楽器を取り巻くビジネスの普及と発展を支えている重要な要素なのかもしれないと、弦を買いながらふと思いました。楽器本体を製作する企業、弦のような消耗品を生産する企業、メンテナンスを専門に行う企業などが一体となって楽器の産業を支えることで、その楽器が世の中に生き残っていくのかもしれません。

年末の風景

井の頭公園。誰も乗っていないボートに年末を感じます。

井の頭公園

井の頭公園

年末の新橋。年末感は特にありません。

新橋

新橋

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