Internet Archiveには、ウェブブラウザ上で動作するレトロゲームが多数公開されている。例えば、”はりねずみのゲーム”や、”長方形が上から落ちてくるゲームなど”が公開されている。年代的には、ビデオゲームが3D化する以前のものが公開されているようだ。
ビデオゲームの進化の歴史を知るためにちょっと試してみようと思ったが、ゲーム画面が表示された後、どのキーを押せばゲームがスタートするのかさっぱりわからない。しばらく試行錯誤していると、Tabキーを押すと設定メニューが画面に表示されることがわかった。この設定画面でゲーム操作のキーボード割り当てを知ることができる。また、ゲーム操作のキーボード割り当ての変更ができることもわかった。
ゲーム操作のキーボード割り当て確認と変更
まず、プレイするゲームを選択したら、画面上の電源ボタンを押して起動する。
ゲーム起動画面
データの読み込みが始まる。しばらく時間がかかる。
起動中の画面
ゲームのタイトル画面が表示されるので、画面上でキーボードのTabキーを押す。すると、設定メニューが表示される。
設定メニュー
キーボードの矢印キーを使ってInput(this Machine)を選択してリターンキーを押す。
設定メニュー(Input(this Machine)
操作キーの割り当ては、この画面で確認できる。このゲームの場合は次のように割り当てられていることがわかる。
- スタートボタンは1キー
- リセットボタンは9キー
- 上下左右の移動はキーボードの矢印キー
- ABCのボタンはそれぞれ左コントロールキー（またはマウスのボタン1）、左Altキー（またはマウスのボタン2）、スペースキー（またはマウスのボタン3）
キーアサイン
操作ボタンの割り当てを変更したい場合は、変更したい操作ボタンを選んでリターンキーを押す。すると、割り当てが変更できるモードになる。
キーアサインの変更
この状態で変更したいキーを押すと、新しいキーが設定される。この例では、ABCボタンの割り当てをZ、X、Cキーに変更している。
キーアサイン変更後
設定が終わったら、もう一度Tabキーを押して設定メニューを消す。この状態で1キーを押せば、ゲームがスタートする。また、矢印キーとZXCキーでゲームを操作できる。
その他、公開されているゲーム
レトロアーケードゲーム（1970年代～1990年代）が公開されている。
DOSのゲームが公開されている。”町を作るゲーム”などがある。
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